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三重県沖でフェリーが傾いたときの天気は?

2009年11月13日 11時41分
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日直予報士 日直副主任 日直副主任 カテゴリ:防災・災害 2009年11月13日 11時41分 参考になった 参考になった(29)

今朝05:25頃、三重県沖を航行中の大型フェリー「ありあけ」の船体が大きく傾き、乗客乗員28名が救助されるという事故がありました。(Yahoo!トピックス)
報道によると、波浪によって船体が急に傾いたということですが、当時の気象状況はどのようになっていたのでしょうか?
フェリー「ありあけ」
フェリー「ありあけ」(東京港・2009年1月)

こちらは、今朝の午前3時の現場付近の波浪予測です。
四国沖にある低気圧の影響もあり、5m以上の高い波が予想されていたことが分かります。
三重県沖の波浪
今朝午前3時の波浪予測


当時、三重県南部の各地域には強風波浪注意報
05:30には海上強風警報が発表されていました。

「ありあけ」は総トン数7910トン、旅客定員426名の大型のフェリーですが、
フェリーの船体は一般の貨物船より重心が高く、固定はしていますが、動きやすいコンテナやトラックなどを積んでいます。
波が高く船体が繰り返し左右に揺れ、船内に積んでいるコンテナや車両が動いて、重心がずれて大きく傾いた可能性があるようです。

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