こんにちは。
きょうの天気の主役は寒冷前線がカギになります。
まずは、天気図をご覧下さい。
ご覧のように、きょうは寒冷前線が本州付近を通過する見込みです。
このため、全国的に雲が広がりやすく、
日本海側の地方は雨や雪の降る所が多いでしょう。
北海道では風が強く、ふぶく所がありそうです。
車を運転される方は、スピードを控えて安全運転を心がけましょう。
太平洋側の地方も、変わりやすい天気となり
昼前後はにわか雨の所もありそうです。
きょうのお出かけは、晴れ間があっても、
念のためカバンの中に折りたたみ傘があるといいかもしれません。
また、北日本や東日本を中心に風の強い一日になるでしょう。
釣りなどの海のレジャーは、突風や高波にご注意下さい。
日中の気温は、
寒冷前線の通過した所は、この時期らしい気温に戻りますが、
これから前線の通過する所は、
南よりの風が吹いて、暖かくなるでしょう。
東京は21度まで上がる予想で、4月下旬並みの陽気になりそうです。
ただ、日中は暖かくても、
前線の通過したあとは、冷たい空気が流れ込んできますので、
夜は空気がヒンヤリしてくるでしょう。
夕方以降にお帰りの方は、
日中の暖かさに油断せずに、
羽織るものなどを持ってお出かけ下さい。
最後にネタ話をひとつ。
先日10日に鎌倉の鶴岡八幡宮の大銀杏が倒壊してしまいました。
この大銀杏は鎌倉幕府3代将軍の源実朝を暗殺する際に、
おいの公暁が身を隠したとされる木でもあります。
地元の私にとっては、かなりショックでしたが、
倒れた頃の近隣アメダスの風速をみてみますと、
平均風速は5メートル前後、最大瞬間風速は10メートル前後と
それほど強い風ではありませんでした。
木の年齢もあるとは思いますが、
風の力はかなりの力を持っています。
例えば、風速が10メートルの時に、
大人が受ける風の力は約5キログラムといわれています。
そして風速が2倍の20メートルになると、風圧は4倍の20キログラムになり、
風圧は風速の2倍に比例します。
ですので、けさ9時15分に稚内で観測された
最大瞬間風速29.7メートルにもなると、
1平方メートル当たりの風圧は、45キログラム近くになる計算になりますので
話は戻りますが、北日本の方は十分に注意してください。