きょうは、夕暮れに浮かぶ富士山のシルエットが、都心からはっきりと見えました。
も少し、ぐぐっと近づくと、もっとキレイ。
富士山が都心からでもよく見えるのは、空気の澄んだ冬に多く、
湿気の多い夏は上の写真のように、はっきりと見えることは少ないんです。
その原因は・・・・台風の影響で太ってしまった太平洋高気圧です。
(高気圧が太る原因は、昨日の照井じょんさんの記事を参考に♪)
きょうの500hPa天気図(上空およそ5000メートル付近)をみてみますと、
太平洋高気圧の勢力が強い上に、関東付近は高気圧の中心に近くなっています。
こういうときは、対流性の雲(もくもくとした積雲や積乱雲)は湧きにくくなります。
対流がおきないということは・・・空もかすみにくくなります。
さらに、きょうの午後は関東南部でやや強い南風が吹いていました。
この風が、湿気をさらに吹き飛ばしてしまったようです。
・・・と、上のふたつの理由から、夏なのに富士山がクッキリ見えたと考えられます。
(ちなみに、東京のきょうの最小湿度は33%でした)