9月になったというのに厳しい暑さが続いていますね。
今回は日本を少し離れてラオス(東南アジア)の夏を紹介します。
ここはラオスのルアンパバン・・・私が訪れたのは数年前の8月下旬です。
地図で見ると、ラオスはタイやベトナム、カンボジアなどと隣接した
東南アジアにある内陸国です。
日本の本州と同じくらいの大きさですが、人口は日本の約5%のたった620万人。
ルアンパバンは標高は550メートルの高原にあり、1995年に町自体が
世界遺産(文化遺産)に登録された所です。
ルアンパバンの気候は熱帯性サバナ気候(最も寒い月でも平均気温が18℃以上
あると熱帯性気候)。
東京の気温と比較すると、夏は同じくらいですが、冬は気温の差が歴然・・・
そして、寒暖差は小さいながらも気温のピークは4月にあります。
降水量はというと、東京と同じような傾向ですが、東京よりは多いですね。
季節は4~10月が雨季、11~翌3月までの乾季の2つに大別されます。
私が訪れたのは数年前の8月下旬・・・1年で最も雨の多い季節でした。
私が行った時も午後は毎日雨が降っていました。
それも30~40分くらいのにわか雨。
写真は小高い丘の上から雨上がりに撮影しましたが、
雨上がりは湿気が多くてとてもジメジメしています。
私が行った時は最高気温が33~34度くらい・・・歩いていると汗が吹き出してきます。
行く前は東京よりも暑いとイメージしていたのですが、
実際は東京とそれほど差は感じられませんでした。
この国の人は「傘を差す」という習慣があまりないのか、
雨が降ってきたら、傘も差さずに濡れっぱなし・・・
挙句の果てには通りから人がいなくなってしまいます。
傘を忘れた私もしばしの雨宿り。
でも、お坊さんだけは何か用事があるのか、
雨の中をオレンジ色の袈裟が濡れないように傘を差していました。
ラオスのテレビはラオス国営放送のみ。
ニュースの中で天気予報がありましたが、お天気コーナーなどはなく、
ニュースキャスターがニュースの最後に読んでいるようでした
(ラオス語は分かりませんが)。
その時間わずか10~20秒・・・しかも週間予報の天気マークは毎日
「晴れ時々雨」ばかり。
いつも同じような天気では、住んでいる人々もあまり天気予報を気にしないわけです。
「日本には四季があって、天気や気温の変化が激しいから天気予報が発達したのだな」
ということが実感できる旅でした。