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来春は花粉の量がかなり多い?

2010年9月3日 20時32分
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日直予報士 藤枝 知行 藤枝 知行 カテゴリ:観測 2010年9月3日 20時32分 参考になった 参考になった(20)

きょうも各地で厳しい残暑となりました。

最高気温が全国で一番高かったのは、
埼玉県熊谷市と鳩山町で38度1分。
九州から東北南部にかけても
福岡:35度1分、大阪:35度5分、名古屋:36度8分
など、最高気温35度以上の猛暑日となった所が多くなりました。

今年は本当に異常な暑さとなっていますが、
心配されるのは来春に花粉の飛ぶ量です。


昨日(2日)、東京都の福祉保健局が発表した内容によると
この春に飛んだ花粉の量は、過去10年間平均の約4分の1だったそうです。

花粉の飛ぶ量は「前年の夏の天候」が大きく関係します。
というのも、雄花の花芽が作られるのがこの時期だからです。
日照時間が多く気温が高いと、花芽の成長が促進されます。
花芽が良く成長すればそれだけ花粉の飛ぶ量は多くなります。
逆に、日照時間が少なく気温が低ければ花粉の飛ぶ量は少なくなります。
去年の夏は「長雨で冷夏」だったため、この春は花粉の飛ぶ量が少なくなりました。
今年の夏は日照時間が多く、猛暑続き
花芽が良く成長する条件が整っています。

過去10年で最も花粉が飛んだのは2005年。
例年の2.8倍の量の花粉が飛びました。
その前年の2004年の夏はといいますと、
東京で最高気温39度5分を観測するなどやはり猛暑。
今年はそれ以上に暑くなっていますので、
来春はかなりの量の花粉が飛ぶことが予想されます。


事前にできるのは、早め早めに対策を行うこと!
花粉の飛散が開始する前に医療機関を受診するなど、
しっかりとした対策を行うようにしましょう。

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