台風が午後にも北陸付近に上陸!
2010年9月8日 9時17分
おはようございます。
まずは天気図からご覧下さい。
きょうは、台風9号が山陰沿岸を東へ進み、
昼過ぎには北陸地方に接近し、上陸するでしょう。
また、東北南部には前線が停滞する見込みです。
このため、中国地方から東北南部は雲に覆われ、雨の降る所が多いでしょう。
雷を伴って、激しく降る所もありそうです。
大雨や暴風、竜巻などの突風や高波などに十分な注意が必要です。
九州や四国は、台風が遠ざかるため、天気は次第に回復してくるでしょう。
東北北部と北海道や沖縄は、高気圧に覆われて青空が広がる見込みです。
最高気温は、きのうに比べて低くなる所が多いでしょう。
札幌は24度、仙台は25度の予想で、
秋の気配を感じられる気温になりそうです。
東京と名古屋、福岡は30度、大阪と広島は33度の予想で、
猛烈な暑さは少し和らぐでしょう。
天気の回復が早い高知は35度の予想で、
厳しい暑さになりそうです。
那覇は平年並みの32度の予想です。
台風と前線の組み合わせは、
災害につながるような大雨になることがあります。
また、沿岸部では風が強まり、しける所がありますので、
台風の進路に当たる所は、今後の台風情報には十分注意して下さい。
さて、きょうは少し役に立つネタです。
みなさんは、ボイスバロットの法則をご存知ですか?
この法則は、
低気圧の中心は、北半球では風を背にして左手のやや前方、
南半球では風を背にして右手のやや前方にあるという法則です。
これは、クリストフ・ボイス・バロットという
オランダの気象学者が150年近く前に発表しました。
この法則は、風が地形による影響を受けない、海でよくあてはまりますが、
陸地でもおおむね当てはまります。
きょうは東日本に台風が近づいてきています。
風を背中に受けたときは最新の台風情報と照らし合わせて、
ちょっとこの話を思い出し、
自分なりに台風の位置を探してみるのもいいかもしれませんね。