口永良部島レベル2
2008年9月26日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況(9月22日~26日15時)
今期間、火山性地震は少ない状態が続いていますが、火山性微動は10日
以降、時々発生しています。
GPSによる地殻変動観測では、9月以降、新岳火口周辺の膨張傾向を示
すわずかな変化が見られています。
口永良部島の火山活動は高まった状態が続いていると考えられます。
なお、遠望カメラでは、噴気等に異常は見られません。
9月22日からの火山性地震及び火山性微動の回数(速報値)は以下のと
おりです。
火山性地震 火山性微動
9月22日 2回 1回
23日 1回 2回
24日 2回 1回
25日 8回 2回
26日(15時まで) 3回 1回
2.防災上の警戒事項
口永良部島では、火口から1km程度の範囲に影響を及ぼす噴火が発生す
る可能性がありますので、これらの地域では、弾道を描いて飛散する大きな
噴石に警戒が必要です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、29日(月)16時頃に発表の予定
です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>