1.活動の状況及び予報警報事項
雌阿寒岳では、本日14時11分頃から火山性微動が観測され、現在も継
続中です。
空振計には噴火に伴うと推定される振動は観測されておらず、噴火は発生
していない模様です。
14時20分現在、白色の噴煙が火口縁上約100m以下で、平常と変わ
りありません。
雌阿寒岳では9月26日から火山性地震が増加しており、場合によっては
、今後ごく小さな噴火が発生する可能性もありますので、火口から約500
mの範囲では弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です。
2.対象市町村等
北海道十勝支庁:足寄町
北海道釧路支庁:釧路市
3.防災上の警戒事項等
火口から約500mの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石に対する
警戒。
風下側では、少量の降灰に注意。
<噴火予報(平常)から火口周辺警報(火口周辺危険)に引上げ>
(補足:平成19年12月1日から噴火予報・噴火警報を発表しています。
今回の火口周辺警報は、従来の火山観測情報に相当します)