浅間山レベル2
2008年10月5日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況(4日~5日15時)
今期間、噴火は観測されませんでした。
噴煙高度は火口縁上100~200メートルで推移しています。
4日以降、本日15時までの火山性地震及び火山性微動の回数(速報値)
は以下のとおりです。
火山性地震 火山性微動
4日 40回 1回
5日(15時まで) 24回 2回
火山性地震は引き続きやや多く、また、火山ガス放出量、噴煙及び火映の
状況から、山頂火口では依然として熱活動の高まった状態が続いていると考
えられます。
なお、山体の膨張を示す地殻変動は観測されていません。
2.防災上の警戒事項等
浅間山では、火口から概ね2キロメートルの範囲に影響を及ぼす噴火が発
生する可能性がありますので、これらの地域では、弾道を描いて飛散する大
きな噴石に警戒が必要です。
また、風下側では、降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要で
す。
火山ガス放出量の多い状態が続いていますので、風下側にあたる登山道等
では、火山ガスに注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、6日(月)16時頃に発表の予定で
す。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>