浅間山レベル2
2008年8月13日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況(12日~13日15時)
この期間、噴火は観測されませんでした。
噴煙高度は火口縁上100~300メートルで推移しています。
火山性地震は、引き続きやや多い状態が続いています。
12日以降、本日15時までの火山性地震及び火山性微動の回数(速報値
)は以下のとおりです。
火山性地震 火山性微動
12日 129回 2回
13日(15時まで) 26回 1回
また、長野県が黒斑山に設置している高感度カメラで、引き続き微弱な火
映を観測しました。
これらのことから、山頂火口では依然として熱活動の高まった状態が続い
ていると考えられます。
なお、山体の膨張を示す地殻変動は観測されていません。
2.防災上の警戒事項等
浅間山では、火口から概ね2キロメートルの範囲に影響を及ぼす噴火が発
生する可能性がありますので、これらの地域では、弾道を描いて飛散する大
きな噴石に警戒が必要です。
また、風下側では、降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要で
す。
次の火山の状況に関する解説情報は、14日(木)16時頃に発表の予定
です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>