口永良部島レベル2
2008年10月17日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況(10月14日~10月17日15時)
今期間、火山性地震、火山性微動は時々発生しました。
遠望カメラでは少量の噴気を観測し、高さは火口縁上20mから100m
で推移しました。
GPSによる地殻変動観測では、9月以降、新岳火口周辺の膨張を示す変
化が認められます。
これらのことから、口永良部島の火山活動は高まった状態が続いていると
考えられます。
火山性地震及び火山性微動の回数(速報値)は以下のとおりです。
火山性地震 火山性微動
10月14日 4回 2回
15日 9回 2回
16日 10回 4回
17日(15時まで) 1回 1回
2.防災上の警戒事項
口永良部島では、火口から1km程度の範囲に影響を及ぼす噴火が発生す
る可能性がありますので、これらの地域では、弾道を描いて飛散する大きな
噴石に警戒が必要です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、10月20日(月)16時頃に発表
の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>