口永良部島レベル3
2008年10月27日 16時20分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
1.火山活動の状況(10月24日~10月27日15時)
口永良部島では、本日(27日)11時00分に火口周辺警報を発表し、
噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げました
。
GPSによる地殻変動観測では、9月以降、新岳火口周辺の膨張を示す変
化が続いています。
今期間、遠望カメラでは新岳火口の噴気を観測し、高さは火口縁上20m
から200mで推移しました。
火山性地震、火山性微動は時々発生しました。
25日に第十管区海上保安本部の協力を得て実施した上空からの観測では
、新岳火口内やその周辺で噴気が増加するなど火山活動はさらに高まってい
ます。
火山性地震及び火山性微動の回数(速報値)は以下のとおりです。
火山性地震 火山性微動
10月24日 0回 1回
25日 11回 4回
26日 9回 6回
27日(15時まで) 0回 5回
2.防災上の警戒事項
火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな
噴石に警戒が必要です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、10月31日(金)16時頃に発表
の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>