霧島山(新燃岳)レベル2
2008年8月24日 16時30分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況(8月23日~24日15時)
新燃岳では、少量の白色噴煙を観測し、噴煙の高さは火口縁上700mで
した。
本日(24日)の韓国岳山頂からの現地調査及び、宮崎県防災救急航空隊
、九州地方整備局の協力による上空からの調査によると、新燃岳火口の外(
西側の斜面)と火口内南側で噴煙が上がっているのを確認しました。
火山性地震は23日02時以降少ない状態が続いています。
23日以降、本日15時までの火山性地震の回数(速報値)は以下のとお
りです。なお、火山性微動は発生していません。
23日 99回
24日(15時まで) 22回
2.防災上の警戒事項
新燃岳では、火口から1km程度の範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可
能性がありますので、これらの地域では、弾道を描いて飛散する大きな噴石
に警戒が必要です。
また、風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です
。
次の火山の状況に関する解説情報は、25日(月)16時頃に発表の予定
です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>