雌阿寒岳レベル2
2009年1月3日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
雌阿寒岳の火山活動は、引き続きやや高まった状態となっています。
ポンマチネシリ火口の噴煙は、遠望カメラ(火口の南南東約16km)に
よる観測では、12月31日以降雲のため確認できていません。
火山性微動は、12月16日以降観測されていません。
火山性地震は少ない状態で経過しました。最近一週間の火山性地震の日回
数(暫定)は以下のとおりです。
12月28日 3回
12月29日 5回
12月30日 9回
12月31日 1回
1月 1日 1回
1月 2日 0回
1月 3日(15時まで) 0回
2.防災上の警戒事項
雌阿寒岳では、今後もごく小さな噴火が発生する可能性がありますので、
火口から約500mの範囲に弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要
です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、1月4日(日)16時頃に発表の予
定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>