雌阿寒岳レベル2
2009年1月19日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
雌阿寒岳の火山活動は、引き続きやや高まった状態となっています。
ポンマチネシリ火口の噴煙は、遠望カメラ(火口の南南東約16km)に
よる観測では、昨日(18日)17時の噴煙は白色、高さは火口縁上約20
0mで東に流れていましたが、それ以降は雲のため不明です。
火山性微動は、18日以降観測されていません。
火山性地震は11日以降、やや多い状況で推移しています。
最近一週間の火山性地震の日回数(暫定)は以下のとおりです。
1月13日 51回
1月14日 42回
1月15日 84回
1月16日 72回
1月17日 87回
1月18日 52回
1月19日(15時まで) 59回
2.防災上の警戒事項
雌阿寒岳では、今後もごく小さな噴火が発生する可能性がありますので、
火口から約500mの範囲に弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要
です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、1月20日(火)16時頃に発表の
予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>