雌阿寒岳レベル2
2009年1月25日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
雌阿寒岳の火山活動は、引き続きやや高まった状態となっています。
火山性微動は、22日5回、23日4回、24日1回発生し、いずれも振
幅は小さく継続時間の短い微動を観測しました。本日15時までに火山性微
動は観測されていません。
火山性地震は20日から21日にかけて一旦少なくなりましたが、22日
以降やや多い状態となっています。
最近一週間の火山性地震の日回数(暫定)は以下のとおりです。
1月19日 71回
1月20日 15回
1月21日 9回
1月22日 123回
1月23日 84回
1月24日 111回
1月25日(15時まで) 37回
ポンマチネシリ火口の噴煙は、遠望カメラ(火口の南南東約16km)に
よる観測では、本日15時の噴煙は白色、高さは火口縁上約200mで東に
流れていました。
2.防災上の警戒事項
雌阿寒岳では、今後もごく小さな噴火が発生する可能性がありますので、
火口から約500mの範囲に弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要
です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、1月26日(月)16時頃に発表の
予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>