雌阿寒岳レベル2
2009年2月1日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
雌阿寒岳の火山活動は、引き続きやや高まった状態となっています。
1月22日以降振幅が小さく継続時間の短い火山性微動が時折発生してお
り、本日は15時までに4回観測しています。
火山性地震は1月22日以降やや多い状態となっています。
最近一週間の火山性地震と火山性微動の日回数(暫定)は以下のとおりで
す。
火山性地震 火山性微動
1月26日 115回 1回
1月27日 122回 6回
1月28日 152回 2回
1月29日 158回 0回
1月30日 92回 0回
1月31日 99回 4回
2月 1日(15時まで) 60回 4回
ポンマチネシリ火口の噴煙は、遠望カメラ(火口の南南東約16km)に
よる観測では、昨日17時の噴煙は白色で南に流れていましたが、それ以降
は雲のため不明です。
2.防災上の警戒事項
雌阿寒岳では、今後もごく小さな噴火が発生する可能性がありますので、
火口から約500mの範囲に弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要
です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、2月2日(月)16時頃に発表の予
定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>