雌阿寒岳レベル2
2009年2月17日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
雌阿寒岳の火山活動は、引き続きやや高まった状態となっています。
振幅が小さく継続時間の短い火山性微動が時折発生していましたが、2月
9日に2回観測されて以来発生していません。
火山性地震はやや多い状態となっています。
最近一週間の火山性地震の日回数(暫定)は以下のとおりです。
火山性地震
2月11日 37回
2月12日 46回
2月13日 29回
2月14日 36回
2月15日 49回
2月16日 54回
2月17日(15時まで) 21回
ポンマチネシリ火口の昨日17時の噴煙は白色、高さは火口縁上約200
mで東に流れていましたが、それ以降は雲のため不明です。
2.防災上の警戒事項
雌阿寒岳では、今後もごく小さな噴火が発生する可能性がありますので、
火口から約500mの範囲に弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要
です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、2月18日(水)16時頃に発表の
予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>