口永良部島レベル3
2009年2月23日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
1.火山活動の状況(2月20日~23日15時)
今期間、遠望カメラで新岳火口からの白色噴煙を観測し、高さは火口縁上
20mから200mで推移しました。
火山ガスの観測(2月21日実施)では、二酸化硫黄の放出量が前回(1
月16日)と比べやや減少していました。
GPSによる地殻変動観測では、平成20年9月以降、新岳火口浅部の膨
張を示す変化が続いていますが、このところ伸びが緩やかになっています。
火山性地震及び火山性微動の回数(速報値)は以下のとおりです。
火山性地震 火山性微動
2月20日 6回 0回
21日 1回 0回
22日 2回 0回
23日(15時まで) 3回 0回
2.防災上の警戒事項
火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな
噴石に警戒が必要です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、2月27日(金)16時頃に発表の
予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>