雌阿寒岳レベル2
2009年3月10日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
雌阿寒岳の火山活動は、引き続きやや高まった状態となっています。
振幅が小さく、継続時間の短い火山性微動が時折発生していましたが、3
月2日以降観測されていません。
火山性地震はやや多い状態となっています。
最近一週間の火山性地震の日回数(暫定)は以下のとおりです。
火山性地震
3月 4日 35回
3月 5日 14回
3月 6日 10回
3月 7日 13回
3月 8日 15回
3月 9日 2回
3月10日(15時まで) 4回
ポンマチネシリ火口の本日13時の噴煙は白色、高さは火口縁上約200
mで東に流れていましたが、それ以降は雲のため不明です。
2.防災上の警戒事項
雌阿寒岳では、今後もごく小さな噴火が発生する可能性がありますので、
火口から約500mの範囲に弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要
です。
風下側では降灰に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、3月11日(水)16時頃に発表の
予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>