口永良部島レベル2
2009年3月19日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況(3月16日~19日15時)
今期間、遠望カメラで新岳火口からの白色噴煙を観測し、高さは火口縁上
20mから100mで推移しました。
GPSによる地殻変動観測では、平成20年9月以降みられている新岳火
口浅部のわずかな膨張を示す変化は鈍化しています。
口永良部島では火口から半径2km程度に影響を及ぼす噴火の可能性は低
くなったと判断し、18日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを3か
ら2に引き下げました。
火山性地震及び火山性微動の回数(速報値)は以下のとおりです。
火山性地震 火山性微動
3月16日 5回 1回
17日 6回 0回
18日 2回 1回
19日(15時まで) 3回 0回
2.防災上の警戒事項
火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな
噴石に警戒が必要です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
今後、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>