雌阿寒岳レベル2
2009年3月23日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
雌阿寒岳の火山活動は徐々に低下していますが、引き続きやや高まった状
態となっています。
火山性微動は、3月19日以降観測されていません。
火山性地震は、3月5日から日回数がやや少ない状態でしたが、21日は
一時的にやや多くなりました。
最近一週間の火山性地震及び火山性微動の日回数(暫定)は以下のとおり
です。
火山性地震 火山性微動
3月17日 10回 0回
3月18日 23回 1回
3月19日 13回 0回
3月20日 29回 0回
3月21日 97回 0回
3月22日 27回 0回
3月23日(15時まで) 11回 0回
ポンマチネシリ火口の本日15時の噴煙は白色、高さは火口縁上200m
で東に流れていましたが、それ以降は雲のため不明です。
2.防災上の警戒事項
雌阿寒岳では、今後もごく小さな噴火が発生する可能性がありますので、
火口から約500mの範囲に弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要
です。
風下側では降灰に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、3月24日(火)16時頃に発表の
予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>