口永良部島レベル2
2008年9月4日 16時10分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
口永良部島では、9月2日以降、振幅のやや大きな火山性地震が増加して
いましたが、本日はさらに増加し、0時から15時の間に59回発生しまし
た。また、継続時間が1分程度の振幅の小さな火山性微動が1回発生しまし
た。
このため10時00分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(平
常)から2(火口周辺規制)に引き上げました。
遠望カメラでは噴気等に異常は見られません。また、GPS連続観測では
、火山活動に起因すると見られる変化は観測されていません。
今月の日別の地震回数は以下のとおりです。
9月1日 4回
2日 17回
3日 2回
4日 59回(15時現在・速報値)
2.防災上の警戒事項
口永良部島では、火口から1km程度の範囲に影響を及ぼす噴火が発生す
る可能性がありますので、これらの地域では、弾道を描いて飛散する大きな
噴石に警戒が必要です。
また、風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です
。
次の火山の状況に関する解説情報は、5日(金)16時頃に発表の予定で
す。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>