口永良部島レベル2
2008年9月8日 16時30分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況(9月5日~8日15時)
口永良部島では、火山性地震は少ない状態が続き、火山性微動は発生しま
せんでした。遠望カメラでは、噴気等に異常は見られません。また、GPS
連続観測では、火山活動に起因すると見られる変化は観測されていません。
6日(土)鹿児島県の協力を得て実施した上空からの観測では、口永良部
島新岳及び古岳の噴気活動と地熱地帯の状況等に特段の変化は認められませ
んでした。
9月5日以降の地震回数は以下のとおりです。
9月5日 2回
6日 3回
7日 4回
8日 3回(15時までの速報値)
2.防災上の警戒事項
口永良部島では、火口から1km程度の範囲に影響を及ぼす噴火が発生す
る可能性がありますので、これらの地域では、弾道を描いて飛散する大きな
噴石に警戒が必要です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、12日(金)16時頃に発表の予定
です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>