口永良部島レベル2
2009年9月28日 16時0分更新
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1.火山活動の状況
口永良部島では、昨日(27日)7時頃から火山性地震が増加しました。
このため、口永良部島では火山活動が高まっていると判断し、昨日(27
日)17時00分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(平常)か
ら2(火口周辺規制)に引き上げました。
本日(28日)に気象庁機動調査班(JMA-MOT)が第十管区海上保
安本部の協力を得て、京都大学と共同で行った上空からの観測では、新岳火
口及びその周辺で特段の変化は認められませんでした。
遠望カメラでは噴煙等に異常は見られません。
火山性地震は、昨日と比べて減少しています。また、振幅の小さな火山性
微動が1回発生しています。
火山性地震及び火山性微動の回数(速報値)は以下のとおりです。
火山性地震 火山性微動
9月27日 75回 0回
28日(15時まで) 20回 1回
2.防災上の警戒事項
口永良部島では、火口から1km程度の範囲に影響を及ぼす噴火が発生す
る可能性がありますので、これらの地域では、弾道を描いて飛散する大きな
噴石に警戒が必要です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、9月29日(火)16時頃に発表の
予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>