<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
1.火山活動の状況(3月5日~3月8日15時)
昭和火口では、今期間、爆発的噴火が20回発生し、弾道を描いて飛散す
る大きな噴石が4合目(昭和火口から800~1300m)まで達しました
。
南岳山頂火口では、噴火は発生していません。
火山性地震は少ない状態です。噴火に伴う火山性微動が発生しています。
3月5日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数(速報値)は
以下のとおりです。
火山性地震 火山性微動 爆発的噴火
3月5日 30回 16回 5回
3月6日 32回 7回 5回
3月7日 18回 9回 1回
3月8日(15時まで) 17回 2回 9回
2.防災上の警戒事項等
昭和火口及び南岳山頂火口から2km程度の範囲では、噴火に伴う弾道を
描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒が必要です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石(火山れき)に注意が必
要です。
降雨時には土石流に注意が必要です。
次の火山の状況に関する解説情報は、3月12日(金)16時頃に発表の
予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>