2026年01月21日07:34
今日21日は、日本海で発達した雪雲が山陰から北陸にかけて次々と流れ込み、積雪が急増するでしょう。晴れ間が出る太平洋側でも雪の降る所があり、東海や関東など平野部でも雪のちらつく時間がありそうです。全国的に厳しい寒さになるため、万全の寒さ対策をしてください。
今日21日(水)は冬型の気圧配置が続き、上空の寒気の流れ込みが強まります。日本海で風がぶつかることで、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる発達した雪雲がライン上に形成され、山陰から北陸を中心に雪の量が多くなるでしょう。太平洋側は晴れ間が出ますが、山沿いを中心に雪雲が流れ込みそうです。普段雪が少ない東海や関東など、太平洋側の平野部でも雪のちらつくことがあるでしょう。
明日22日(木)午前6時までの24時間降雪量は多い所で、北陸で80センチ、中国地方・近畿で70センチ、東北で60センチ、関東甲信・北海道で50センチ、東海で40センチとなっています。
寒気が長く居座るため、25日(日)頃にかけて日本海側を中心に平地でも大雪となるでしょう。今夜から明日22日(木)にかけてが1回目の大雪のピークとなる予想で、山陰から北陸を中心に積雪が急増しそうです。車の立ち往生や公共交通機関の乱れなど、交通への影響に警戒してください。
今日21日(水)は真冬の時期としても気温が低く、全国的に厳しい寒さになるでしょう。最高気温は九州から関東で6℃から7℃くらいの所が多く、前日よりも低い予想です。北陸や東北、北海道は朝からほとんど上がらないでしょう。仙台は日差しがあっても1℃と極寒です。東北北部や北海道は、0℃未満の真冬日の所が多いでしょう。
冷たい風が吹きつけるため、実際の気温よりも寒く感じられそうです。マフラーや手袋など、万全の対策をしてお出かけください。
もしも雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。
車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。
防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。