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東京都心 10年ぶりのヒンヤリ感

2018年05月09日13:31

日本気象協会 本社日直主任

きょうも関東地方は「どんより、ひんやり」。東京都心の正午の気温は、11度6分と、5月に正午の気温が2日連続で15度に届かなかったのは10年ぶりです。

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季節外れの冷たい空気

関東地方は、雨が止んだあともヒンヤリ。春物の上着が欲しいくらいです。東京都心の正午の気温は11度6分で、きのうに続いて15度に届きませんでした。正午の気温が、5月に2日連続で15度未満になったのは、2008年以来、10年ぶりのことです。

関東地方の上空には、春先の冷たい空気(寒気)が流れ込んでいます。北風が強めに吹いているため、体感温度は数字より低く、寒いくらいです。
きのう、海からの(関東から見ると北東からの)冷涼な空気が入り、きょうはそれに加えて、上空の寒気と北風で、より一層気温が低くなっています。
※きょうの風向きは、ほぼ「北」ですので(朝〜昼前)、きのうのような「北東気流」だけによる寒さではありません。

あすの関東は、季節外れのヒンヤリ感は解消され、最高気温は20度くらいになりそうです。

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