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中国地方で春一番が吹きました

2019年03月21日12:16

日本気象協会 本社日直主任

きょう21日(木)、中国地方で春一番が吹きました。日本海に低気圧があって発達しながら東北東へ進んでいます。このため、中国地方では南よりの風が強まって、気温が上がりました。

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中国地方で「春一番」

きょう21日(木)、中国地方で春一番が吹きました。日本海に低気圧があって発達しながら東北東へ進んでいます。このため、中国地方では山陰を中心に南よりの風が強まり、気温も高くなっています。広島地方気象台は、中国地方で春一番で吹いたと発表しました。中国地方で、昨年に春一番が吹いたのは2月14日で、昨年より35日遅いことになります。

午前10時30分までの最大瞬間風速と最高気温

松江市:南西の風 15.1m/s 20.8度
鳥取市:南の風 22.2m/s 20.0度

中国地方の春一番の条件

中国地方の春一番を発表する目安は以下の通りです。
・「立春」から「春分の日」までの間。
・日本海で低気圧が発達すること。
・南よりの風が強く吹いて、気温が高くなること。
(山陽で強い風が吹かない時でも、春一番とすることがあります。)

追記
午後は、鹿児島地方気象台から、九州南部・奄美地方で春一番が吹いたと発表がありました。九州南部・奄美地方で、昨年に春一番が吹いたのは2月17日で、昨年より32日遅いことになります。

午後3時までの最大瞬間風速と最高気温

鹿児島市:南南西の風 13.1m/s 22.8度
奄美市名瀬:南南西の風 14.5m/s 27.8度
宮崎市:西南西の風 11.5m/s 24.8度

九州南部・奄美地方の春一番の条件は以下の通りです。
・「立春」から「春分の日」までの間。
・低気圧の影響で、8メートル以上の南よりの風が吹く。
・気温が上昇する。

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