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東日本大震災後に臨時観測所として設置された9地点のアメダス 今日7日に観測終了

2021年12月07日14:15

日本気象協会 本社日直主任

きょう7日(火)に、東日本大震災後に臨時観測所として設置されたアメダスによる気象観測が、9地点で終了となります。

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東日本大震災後の役目を終える

きょう7日(火)はアメダスの観測地点9か所で観測を終了します。東日本大震災後の2011年6月14日から臨時観測所として、気象観測を行ってきましたが、震災後10年の節目にその役目を終えることとなります。

気象観測終了地点
【岩手県】新町、陸前高田、刈屋
【宮城県】桃生、東松島、岩沼
【福島県】新地、古殿

また、2019年8月に九州北部地方を中心とした記録的大雨の後に設置された、佐賀県の大町臨時雨量観測所も終了します。

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