2025年10月21日12:10
今日21日、岩手山で「初冠雪」が観測されました。平年より8日遅く、昨年より1日遅い観測です。本州で今シーズン初めての初冠雪です。
今日21日、盛岡地方気象台で、岩手山の「初冠雪」が観測されました。平年より8日遅く、昨年より1日遅い観測です。本州で今シーズン初めての初冠雪となりました。
昨日20日から東北の上空にも山で雪を降らせる目安となる寒気が流れ込み、標高の高い所では雪が降りました。
この先、24日(金)頃にかけて寒気が流れ込みやすいでしょう。北海道では山沿いを中心に雪が降りそうです。峠道では路面状況の変化にご注意ください。
初冠雪とは、8月1日から翌年の7月31日までに山麓の気象官署から見て、山頂付近が初めて積雪などで、白く見えることを言います。
初冠雪は初雪とは違い、麓の気象台から山の山頂付近が雪などで白く見えることが条件です。山に登って、雪が降っていることが分かっても、初冠雪とはなりません。
また、麓から見えることが条件で、山にいくら雪が積もっていても、雲に邪魔されて見えない場合も初冠雪にはなりません。遠くから見えるくらいの雪が積もり、その後、晴れて、麓から確認できたときに、初冠雪となります。
なお、富士山の初冠雪は、「一日の平均気温が、その年の最も高い日」の後に、山頂付近が雪などによって白く見える様子が、麓の気象台から見えたことが、観測の条件です。