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今日13日は西日本で桜咲くころの陽気 土日は4月並み 高知は今年初の20℃予想

2026年02月13日15:10

日本気象協会 本社日直主任

今日13日は西日本を中心に気温が上がり、宮崎市では3月下旬並みで、桜が咲くころの陽気となりました。週末は4月並みの暖かさとなる所もあり、高知では今年初めて20℃に達する予想です。関東から九州では間もなく花粉の本格飛散を迎えるため、対策が必要です。

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13日 西日本を中心に春の陽気

今日13日は日本付近は西から高気圧に覆われ、日差しとともに西日本を中心に暖かくなりました。
午後2時までの最高気温は、宮崎市で18.6℃と3月下旬並みで、桜が咲くころの陽気となりました。また、福岡市では15.6℃、鹿児島市では17.6℃と、いずれも3月中旬並みの暖かさとなりました。東京都心も平年より2℃ほど高く、最高気温は12.6℃でした。

日が傾く夕方以降は空気が冷たくなりますので、薄手の上着で外出中の方は寒くなる前に帰宅した方が良さそうです。日中と朝晩との気温差が大きくなりますので、体調を崩さないようお気をつけください。

土日は4月並みの暖かさも 高知は今年初の20℃予想 スギ花粉に注意

明日14日(土)と明後日15日(日)は、季節先取りの暖かさが全国に広がりそうです。
明日14日(土)の最高気温は、3月中旬から4月上旬並みとなる所が多いでしょう。
明後日15日(日)はさらに気温が高くなり、3月下旬から4月中旬並みの所が多くなりそうです。高知では、今年になって初めて20℃に達する予想です。名古屋でも20℃一歩手前まで気温が上がり、東京都心でも18℃と4月上旬並みの予想です。
気温の上昇に伴い、週末は関東から九州にかけて、スギ花粉の本格飛散が始まりそうです。アレルギー症状をお持ちの方はしっかりと対策をしてください。

また、北海道や東北の日本海側、北陸など積雪の多い地域では雪解けが進みそうです。屋根からの落雪やなだれに注意をしてください。

外出時の花粉対策

花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。

① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。

② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。

③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。

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