日本気象協会 tenki.jp

関東は晴天が続く一週間 どんど焼きで「無病息災」を祈願 8日は山沿いでは雪に注意

2026年01月05日17:04

日本気象協会 本社福田 浩昭

今日5日(月)は、都心で最高気温が12.8℃を観測。広く春先の気温になったが、明日6日(火)から寒さが戻る。7日(水)は都心でも10℃に届かず、まさに冬本番。8日(木)は厳しい寒さはいったん緩むも、9日(金)は再び極寒へ。気温のアップダウンに注意。関東各地で空気の乾燥が進む一週間。

ポイント解説へ

晴天が続く関東 7日(水)と9日(金)は厳しい寒さに

今日5日(月)は、各地で晴れて、最高気温は、都心12.8℃、横浜13.9℃、千葉13.1℃、前橋12.0℃と、この時期としては高く、広い範囲で3月並みの気温になりました。ただ、日差しにホッとできるのも束の間。明日6日(火)から再び寒さが戻ります。7日(水)は、一段と寒さが厳しくなり、日中の気温は各地とも10℃に届きません。日差しの下でも、空気は冷たいままでしょう。暖かくしてお過ごし下さい。

8日(木)は、各地で最高気温は平年をやや上回りますが、9日(金)は再び冬将軍が襲来。日中は晴れていても、震える寒さとなります。外出の際は、防寒対策が欠かせないでしょう。

この先、関東は、寒くなったり、暖かくなったり、気温の変化が大きくなります。服装選びに注意しつつ、体調管理に十分お気をつけ下さい。

8日(木)は強い冬型の気圧配置に 関東の山沿いでは雪に注意を

8日(木)は、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に広く雪が降るでしょう。沿岸部には季節風が吹き付けて、荒れた天気になります。

晴れの天気が続く関東ですが、8日(木)は、山沿いを中心に雪雲の流れ込んでくる所があるでしょう。北部の市街地でも雪が降り、交通機関に乱れが生じる恐れもあります。こちらの方面へ外出する予定がある方は、最新の情報を確認するようにして下さい。

なお、広範囲でカラッとした風が強めに吹き、空気がさらに乾燥するでしょう。

この先は「どんど焼き」などの行事が予定されている地域もあります。無病息災や家内安全を願う日本の伝統行事ですが、参加する際には安全への対策が最も重要になります。火の近くに立つ際は、風向きや火の大きさを必ず確認し、衣服や髪の毛に火が飛び移らないようにご注意下さい。また、焚き上げの周囲の立ち入り禁止ラインには決して入らずに、火の取り扱いは必ず大人が行うようにして下さい。子どもや高齢者は、一定の距離を保ちながら見守るようにしましょう。

空気が乾燥 山火事に注意

この時期は空気が乾燥し、強い風が吹きやすかったりすることに加え、枯葉や枯草が多いため、山火事が発生しやすい時期です。山火事を防ぐためには、次の4つのことが重要です。

① キャンプやピクニックなど、屋外で火を使う場合は、消火用の水などを準備し、その場を離れないようにしましょう。火を使った後は、確実に消火するのを忘れないでください。

② 空気が乾燥している日や、強い風が吹いている日は、焚火をするのはやめましょう。枯葉や枯草のある場所は、周囲に火が燃え広がるおそれがありますので、焚火をするのは絶対にやめてください。

③ たばこは指定された場所で、喫煙してください。喫煙が済んだたばこは火をしっかり消して、吸い殻の投げ捨てはやめましょう。できる限り、携帯用灰皿を使うのが、おすすめです。

④ 火遊びも、山火事を引き起こすことがあります。ほんの小さな火が、思わぬ山火事につながるおそれがありますので、火遊びは絶対にやめましょう。

最新の記事(気象予報士)

関連リンク

日本気象協会 本社気象予報士 宅地建物取引士試験合格者 FP 熱中症予防指導員

福田 浩昭

福田 浩昭の記事一覧