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北海道 朝の寒さは一段落

2018年10月22日13:50

日本気象協会 北海道支社持田 浩

明日からの一週間は朝の冷え込みが弱く、札幌の最低気温は10月上旬から9月下旬並みと、この時期としては暖かい朝が続きそうです。

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暖かい朝が続きます。

札幌を例にとると、この時期の最低気温は6度前後、自転車で通勤通学する際などはそろそろマフラーや手袋がかかせない頃です。先週末は一時的に平年並みの寒さとなり、20日には初霜を観測しています。

しかし少なくとも今週いっぱいは最低気温は10度前後で経過します。特に24日(水)、27日(土)は9月下旬並みまでしか下がらないでしょう。道内でもしばらくは強い冷え込みの日はなさそうです。

寒さは必ずやってきます。

上空が雲に覆われると雲が布団の役割をして地表付近の熱を閉じ込め、朝の冷え込みを弱めます。また低気圧や気圧の谷は、近づいてくる際に暖かい南風を北海道に運んできます。

今週は25日(木)と26日(金)は割合晴れますが、その他の日は低気圧や気圧の谷の影響で雲に覆われ、雨の降る日が多くなりそうです。このためいつもより暖かい朝が続くことになります。

しかし暖かい朝に身体が慣れてしまうと、次に来る寒さが平年並みクラスだとしても、いつも以上に寒さが堪えます。寒さは必ずやってきます。ストーブや冬タイヤの点検、冬服や冬道具の準備など、あまりまだ実感がわかないかもしれませんが、少しずつ揃えていきましょう。

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持田 浩

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