2026年01月16日17:07
今日16日(金)は、大陸から季節外れの黄砂が飛来し、大阪で1月としては27年ぶりに黄砂が観測されました。明日17日(土)にかけても、西日本から東日本の広い範囲で黄砂の飛来が予想されます。洗濯物や車への付着だけでなく、アレルギー症状を引き起こすこともあるため、引き続き注意が必要です。
今日16日(金)、大阪で1月としては27年ぶりに黄砂を観測しました。また、山口県や大分県でも黄砂が観測されています。
黄砂は明日17日(土)にかけて、西日本から東日本の広い範囲での飛来が予想されています。西日本では濃度が濃くなる可能性もあります。
黄砂は車や洗濯物への付着のほか、アレルギー症状や目のかゆみ、結膜炎、鼻水やくしゃみなどを引き起こすことがあります。顔の大きさにあったマスク(不織布マスク等)を着用するなど、黄砂が気になる方は対策をしっかりと行いましょう。
明日17日(土)は東日本・西日本付近は高気圧に覆われるため、関東から九州、沖縄は広く晴れるでしょう。洗濯物は屋外でよく乾きますが、黄砂が衣服につく可能性があります。気になる方は室内干しにすると良いでしょう。
北海道や東北、北陸は、日本海側を中心に雪や雨が降るでしょう。北陸では、雨に黄砂が混じって、車が汚れてしまう可能性があります。雨上がりに洗車をする際は、細かい粒子で車体を傷つけてしまうおそれがありますので、こすらずに強い勢いの水で洗い流すようにしてください。
なお、18日(日)になると黄砂の影響は次第になくなる見込みです。
① 黄砂が車に付いたときは、スポンジなどでこする前に必ずたっぷりの水で流しましょう。黄砂には非常に細かい鉱物粒子が含まれており、乾いたままこすると細かな傷の原因になります。高圧洗浄機はこすらずに汚れを落とせるため、傷の防止に有効です。また、屋根のある場所に駐車したり、コーティングを施しておいたりすると汚れが落としやすくなります。
② 洗濯物の汚れに注意しましょう。外に干した衣類には、黄砂が付着して黄ばみや汚れが残ることがあります。特に風が強い日は要注意です。黄砂が予想される日は、室内干しがおすすめです。もし外に干してしまった場合は、軽くはたいてから洗い直すとよいでしょう。
③ 環境省によりますと、黄砂は目や鼻、皮膚のアレルギー症状を引き起こすことがあります。外出時は不織布マスクを着用し、帰宅後は手洗いやうがいで付着した黄砂を落としましょう。喘息など呼吸器疾患のある人は特に注意が必要です。健康な人でも濃度が高い日は咳が出ることがあります。黄砂の濃度が高い日ほど、症状が発症する方が多くなる傾向がありますので、お気を付けください。