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南西モンスーン平年より1週間程度早い北上 6月に入ると早々に本州も梅雨入りか

2022年05月17日16:48

日本気象協会 本社白石 圭子

インド気象局の資料によると、南西モンスーンは、現在、スリランカからマレーシア北部まで北上しています。17日、日本付近にも広く雲が広がっています。5月の終わりになると、九州南部も梅雨入りする可能性があり、6月に入ると早々に本州でも長雨の季節になりそうです。

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南西モンスーン平年より1週間程度早い北上 日本付近でも雲が広がる

インド気象局は、今シーズン初めてモンスーンの情報を発表しました。この資料によると、南西モンスーンは、現在、スリランカからマレーシア北部まで北上しています。これは、平年より1週間程度早い北上です。

日本付近にもインド洋方面から暖かく湿った空気が流れ込み、南西諸島付近に梅雨前線が停滞するようになりました。気象庁は、沖縄は5月4日ごろ、奄美は5月11日ごろ梅雨入りしたとみられると発表しました。
きょう17日、前線は日本の南に停滞しています。本州付近にも気圧の谷や湿った空気の影響で、広く雲が広がっています。

2022年梅雨入り予想

日本気象協会が5月12日に発表した、2022年梅雨入り予想では、九州南部の梅雨入りは5月27日ごろ、九州北部は6月1日ごろ、四国は6月2日ごろ、中国や近畿、東海は6月3日ごろです。6月に入ると早々に本州でも梅雨入りする見込みです。

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