日本気象協会 tenki.jp

台風24号 近畿最接近は

2018年09月29日17:15

日本気象協会 関西支社木村 司

台風24号は、あす30日の夕方から夜遅くにかけて、9月上旬に大きな被害をもたらした台風21号と同じくらいの勢力を保ったまま、近畿地方に接近、上陸する恐れがあります。

ポイント解説へ

台風24号の特徴

台風24号は、あす30日には加速しながら北東に進むため、台風接近時は急に雨と風が強まる恐れがあります。暴風雨によって身動きが取れなくなったり、台風が通過した後でも交通機関の乱れなどの影響が残ったりする恐れがあります。

台風接近前の備え

暴風雨の影響で、停電が発生することが考えられます。携帯電話への充電や乾電池、懐中電灯、非常食を用意しておくなど、万全の対策をするようにしてください。台風21号の際は、停電による断水が発生した地域も多くありました。お風呂場に水を張ったり、ペットボトルに飲料水を用意したりしておくと安心です。

接近中の心構え

大雨によって土砂災害や河川の氾濫が発生したり、猛烈な風によって物が飛ばされてきたりする恐れもありますので、不要な外出は控えるようにしましょう。建物内にいるときでも、安心は出来ません。飛来物で窓ガラスが割れてしまうこともありますので、雨戸やカーテン・ブラインドをしっかりと閉め、窓から離れた場所で過ごすようにしてください。

台風通過後でも油断は禁物

台風が遠ざかった後でも、地盤が緩んでいたり、飛ばされた物や倒木が道路を塞いでいたり、交通機関に乱れが残っていたりするなどの影響が考えられます。雨や風が収まったからといって油断することなく、いつも以上に周囲の状況に気を配って行動するようにしてください。

最新の記事(気象予報士)

関連リンク

日本気象協会 関西支社気象予報士

木村 司

木村 司の記事一覧