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関西 台風は離れていても油断は禁物!

2020年09月03日11:54

日本気象協会 関西支社木村 司

近畿地方では、台風9号や10号の影響で来週にかけて湿った空気の流れ込みが続き、雨や雷雨の所があるでしょう。また、6日日曜日から7日ごろにかけては風が強まり、海上では大しけになる恐れがあります。

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きょう3日の午後は激しい雷雨に注意

きょう3日は、台風9号は大陸へ遠ざかるものの、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、近畿地方では大気の状態が非常に不安定になる見込みです。このため、あちこちで雨が降り、局地的に雷雲が発達する恐れがあります。急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風に注意をしてください。

長引く台風の影響

台風9号の後は、台風10号が南西諸島から九州に接近する恐れがあります。近畿地方に直接的な影響が出る可能性は低いものの、湿った空気の流れ込みが続くため、来週にかけても雨や雷雨の所があるでしょう。いったん雨がやんだり晴れ間が広がったりしても、油断をすることなく空模様の変化に注意をするようにしてください。また、6日日曜日から7日ごろにかけては風が強まり、海上では大しけになる恐れがあります。

風への備えはお早めに

風が強まる可能性があるため、雨の降っていない時間帯を見計らって、風への備えを早めにするようにしてください。また、太平洋沿岸の海上ではウネリを伴って大しけになる恐れがあるため、萬木予報士の記事うねりを伴った高波の特徴と注意点を参考にして、ウネリを伴った高波にも警戒・注意をしてください。

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