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きぼう きょう(14日)午後8時半頃に観測チャンス 見られる所は?

2021年05月14日12:26

日本気象協会 本社木村 雅洋

きょう14日の夜は、国際宇宙ステーション(きぼう)が見られます。北海道から中国、四国にかけてと沖縄は晴れる所が多いので観測チャンスです。晴れる所では肉眼でも確認することができます。午後8時半頃、南西の空を見上げてみませんか?

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午後8時半頃がチャンス 見られる条件は?

国際宇宙ステーション(ISS)はサッカー場ほどの広さがあり、地上から約400km上空で地球の周りを回っています。その中に日本の実験施設「きぼう」があります。

国際宇宙ステーション(ISS)が地上から見られる条件は以下の3つです。
・晴れていること
・自分の上空をISSが通過すること
・自分のいる場所は夜で、ISSが昼であること

今夜はこの3つの条件が揃う所が多くなりそうです。ISSが日本上空を通過するのは午後8時26分から31分頃です。図は各地の見え始めの時刻と方角をまとめたもので、図の時刻から5分間ほど観測できます。

今夜の天気は?

きょう14日の夜は、北海道から中国、四国にかけてと沖縄は高気圧に覆われるため晴れる所が多いでしょう。北海道や関東北部に予想されている雨も狭い範囲なので、多くの所で観測できそうです。

一方、梅雨前線の影響を受ける九州南部は広く雨が降り、九州北部も雲が広がるため、あいにくの天気となるでしょう。

昼間は半袖で過ごせる陽気の所が多くても、夜はまだ長袖の羽織る物がないとヒンヤリします。寒くない服装で楽しんでください。

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日本気象協会 本社気象予報士/熱中症予防指導員

木村 雅洋

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