日本気象協会 tenki.jp

東京・横浜は雪 箱根は通行止め

2018年03月21日12:38

日本気象協会 本社福冨 里香

関東地方は朝よりも気温が下がり、東京は21日(水)春分の日の正午、「ミゾレ」を観測。ミゾレでも雪としてカウントするため、今シーズンの東京の雪日数は、きょうで11日(平年は10日)。八王子や大田区、横浜の市街地でも雪で芝生などではうっすら積もっている所もあります。

ポイント解説へ

市街地でもうっすら

関東地方は朝よりも気温が下がり、東京は21日(水)春分の日の正午、「ミゾレ」を観測。ミゾレでも雪としてカウントするため、今シーズンの東京の雪日数は、きょうで11日(平年は10日)。横浜も昼前に雪を観測しました。そのほか、21日正午までに熊谷は1センチ、秩父3センチ、奥日光1センチの積雪を観測。八王子や大田区、横浜の市街地でも雪で芝生などではうっすら積もっている所があります。

箱根は大雪 通行止め

関東地方は、このあとも雨か雪で、市街地でもうっすら白くなる所があるでしょう。あすの朝にかけて降り続くため、雨や雪の量が多くなる恐れがあります。内陸や山沿いでは大雪に注意が必要です。すでに箱根では大雪のため、国道1号箱根新道は、通行止めになっています。(注意:21日正午現在:神奈川県足柄下郡箱根町湯本字山崎地先~神奈川県足柄下郡箱根町箱根字境木地先間において通行止めとなっています)

最新の記事(気象予報士)

関連リンク

日本気象協会 本社気象予報士/熱中症予防指導員

福冨 里香

福冨 里香の記事一覧