布おむつを洗濯する際は、あらかじめ重曹やセスキ炭酸ソーダで作った洗濯溶液に一晩つけておくと、汚れや雑菌を落としやすくなります。溶液が少ないとかえって雑菌が繁殖する原因となりますので、布おむつがしっかり浸るくらいの洗濯溶液を作りましょう。つけおきした後は、赤ちゃん用の洗剤を使っていつも通りに洗濯します。
布おむつを干すときはなるべく日光が当たる場所に干すと、殺菌作用が高まります。室内干しする際はエアコンや扇風機を活用し、できるだけ短時間で乾かすようにすれば、雑菌の繁殖を抑えられるでしょう。一度に大量に洗濯すると干すスペースが足りず、洗濯物同士が密着して乾きにくくなるので、天気が悪い日が続くようであれば、こまめに洗濯することをおすすめします。
天気予報専門メディア「
tenki.jp」では、10日先までの洗濯物の乾きやすさをエリアごとに表す「
洗濯指数」をWeb上で公開しています。布おむつを洗濯するタイミングを知りたい方や、外干しと部屋干しのどちらにすべきか迷ったときはぜひtenki.jpの洗濯指数をご活用ください。