鳥取県中央部、標高約900mの三徳山(みとくさん)に位置し、天台宗修験道三徳山法流の寺である「三徳山三佛寺(さんぶつじ)」。
紅葉の時期になると、断崖絶壁の岩肌に位置する国宝「投入堂(なげいれどう)」と、南方植物と北方植物の混合林が入り乱れる見事な紅葉を観賞するため、毎年多くの人が訪れます。
しかし、修行山である「三徳山三佛寺」は「日本一危険な国宝」ともいわれ、到達することがとても難しい紅葉の名所としても知られます。※国宝「投入堂」に到達するにはいくつかの制限があり、1人で入山することはできません。また、不適切な靴と判断されれば入山を断られる場合もあります。
そのため靴、服装等はもちろんのこと、参拝のためのルール、入山の届け出等について、
ホームページ上にて、事前にしっかりご確認のうえお出かけください。
三徳山三佛寺■所在地/鳥取県東伯郡三朝町
■アクセス/【電車】JR「倉吉」駅から「三徳山行き」バスで約33分
■紅葉の見ごろ/11月上旬~中旬
※紅葉の色づき具合やアクセス・入山方法などは、天候など諸事情によって条件が変わることがありますので、詳しくは
三徳山三佛寺オフィシャルサイトをご確認ください