■サービス形態で決める
まず、普段利用しているのが、PCかスマホか、フィーチャーフォンなのかによって、オススメコンテンツが変わります。
フィーチャーフォン(いわゆるガラケー)の方には、tenki.jp+moreがオススメです。
tenki.jp+more「各山の天気」は、プレミアム会員(利用料金 税込み108円)にならないと見ることができませんが、山頂の天気予報などは、他の無料サービスにはなかなかありません。収載山数が多いのもポイントです。もちろん、PC・スマホユーザーでも利用でき、お値段もお手頃なので試しやすいサービスとなっています。
■利用料金で決める
山の天気予報は無料で見られるものは結構少ないです。その中でも
tenki.jp「山の天気」では、通年ではないものの、夏山シーズン(主に7月~8月)には、夏山天気(実況・予報)を公開している山があります。夏山天気の公開山数は限られてはいますが、登山予定の山がもし掲載されていれば、無料で利用することが可能です。
今年の夏山天気は、秋田駒ヶ岳、谷川岳天神峠、志賀高原横手山、志賀高原東館山、丹沢塔ノ岳、富士山、那須岳、白馬岳、槍ヶ岳、穂高岳、蝶ヶ岳、八ヶ岳、中央アルプス駒ヶ岳、北岳、立山、白山、乗鞍岳、仙丈ケ岳、御在所岳、雲仙絹笠山の20山が対象です。
■情報の量で決める
定期的に山に登る方、これから山登りを本格的に始めようとする方にオススメなのは、
tenki.jp登山天気、「情報量」の点で他サービスから群を抜いています。スマートフォン用のアプリのため、スマホユーザーしか利用できませんが、山頂だけでなく登山ルートに沿ったピンポイント予報や、山コンディション・登山服装指数・落雷指数などの役立つ情報が豊富です。
利用料金欄に「お試し1か月無料」とありますが、iPhoneアプリの場合は、課金開始した日から翌月同日の前日まで無料、Androidアプリの場合は、課金開始したその日を含む30日まで無料となっていますので、ご注意ください。いつも山を楽しんでいる方も、山の日をきっかけに登山デビューする方も、夏山の天候について理解を深めること、最新の天気の情報を入手すること、この2つの心掛けが大切です。変わりやすい山の天気をこまめにチェックし、準備をしっかりと行うために 各サービスの天気予報をぜひお役立てください。