●第3位 「災」<選考した気象予報士のコメント>・「熱海の土砂災害が大雨に伴う「気象
災害」とともに、盛り土による「人
災」であったことによる。」
・「熱海市の土石流災害(7月)、西日本の集中豪雨(8月)など、雨によって今年もたくさんの
災害が引き起こされたことが記憶に残る年であったため。」
・「大雪、大雨など
災害が目立った。1月に新潟県や北陸で大雪、上越市では9年ぶりに一斉雪下ろしが行われ、JR新潟では3日間計画運休などが行われた。」
多くの気象予報士が「静岡県熱海市で発生した土砂災害」を思い浮かべ「災」を選びました。また、2021年の始まり早々、1月7日から11日にかけては、北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で大雪・暴風となり、通行止めや車両の立ち往生、停電や事故が発生するなど、大きな災害が印象に残る1年でした。
災害への備えは、tenki.jp「知る防災」(
https://tenki.jp/bousai/knowledge/)で、普段から心掛けましょう!