熱中症の危険度が高い「夏場の避難」の際に持っておきたいのが、暑さ対策グッズです。扇子やうちわ、冷却シート、冷却パック、ネッククーラーや塩分入りのタブレット菓子など、ビニールの保存用袋にまとめておけば、自宅にある防災リュックにもさっと入れることができます。今のうちから、「もしも」の夏場の避難に備えておきましょう。
避難所や自宅、車などで避難をしている時の体調管理は、家族や周囲の人とお互いに声を掛け合うことが大切です。避難先でも周囲の人と適度なコミュニケーションをとり、復旧作業をする場合二人以上で行うとお互い見守りやすくなります。
気温や湿度が高くなる時は、いつでもどこでもだれでも熱中症にかかる危険性があることを意識して、熱中症の予防・対策を行うようにしましょう。
動画解説:中西希