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【動画あり】登山時の天気の確認ポイント 気象予報士が登山天気アプリを使って天気を確認しながら登山

[PR]2023年08月30日

登山をするときに一番気になる山の天気。日本気象協会が運営するtenki.jp登山天気アプリを使って、実際に登山しながら天気の確認ポイントを解説します。
ポイント解説へ
登山に行くとき、一番気になるのは天気ですよね。
天気予報の確認方法には様々なものがありますが、何をポイントとして確認すれば良いかわからない人も多いと思います。
今回は、日本気象協会が運営するtenki.jp登山天気アプリを使って、実際に登山しながら天気の確認ポイントを解説します。

なお、tenki.jp登山天気アプリの詳しい機能はこちらにも紹介しているので、ぜひご確認ください。

■その登山ルート、天気は?気温は?登山者向け専門アプリのご紹介!
https://tenki.jp/suppl/tenkijp_labo/2022/03/28/31042.html

■登山天気プレミアムプラン より進化した山の天気予報専門アプリをご紹介!
https://tenki.jp/suppl/tenkijp_labo/2023/07/04/32050.html

登山時の天気の確認ポイント

登山開始前は、電波のつながる登山口で登山前の天気の最終確認をしましょう。

確認するべきtenki.jp登山天気アプリのページは以下の3つです。
①山コンディション
②ピンポイント予報
③雨雲・雷危険度

各ページの確認ポイントを見ていきましょう。

「山コンディション」 山全体の天気傾向を把握

まずは、「山コンディション」のページから、山全体の天気傾向を確認しましょう。
ふもと・登山口・山頂の天気予報を比べたり、落雷指数、服装指数、紫外線指数も確認したりすると安心です。夏季(5月~10月)は、日本気象協会の気象予報士が毎日「山の概況」で天気傾向を詳しく解説しています。

「ピンポイント予報」 各ポイントの時間ごとの天気を確認

次に、「ピンポイント予報」で、各ポイントの時間ごとの天気を確認しましょう。
プレミアムプランでは、1時間ごとの細かい予報を確認することができます。自分の登山計画に合わせて、各ポイントの天気予報を確認するようにしましょう。

「雨雲・雷危険度」 近くの雨雲や雷の発生危険度を確認

最後に、雨雲・雷危険度を確認しておきましょう。
近くに雨雲がないか、雷の発生危険度はないか、それぞれ時間軸を動かして確認できます。
今は晴れていても、ピンポイント予報には反映されていない、遠くの雨雲が近づいてくる可能性もありますので、しっかり確認おくようにしましょう。

また、登山中でも電波が繋がるところでは、登山天気アプリで最新の天気予報をこまめに確認するようにしましょう。

登山計画では2週間天気を確認

tenki.jp登山天気のプレミアムプランでは、14日間先までの山の天気予報を確認できます。

2週間分の天気がわかるため、例えば「今週末」と「来週末」のどちらで登山をしようか迷ったときに、 両方の天気予報を見比べて、より登山に最適な日を選択することができます。

マイ山ページのカレンダー機能も、 14日間先まで確認できますので、日付ごとにマイ山に登録した山の天気予報を見比べて、登山計画にお役立てください。

動画解説:安齊理沙

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