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【動画あり】天皇賞(秋)2024 当日の天気解説&競馬好き気象予報士のレース予想

2024年10月24日

10月27日(日)は秋のGⅠレース、天皇賞(秋)が東京競馬場で開催されます。
今回は競馬好きの高森気象予報士と小野気象予報士の二人が、天気予報とレース予想をお伝えします。
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レース当日の天気は?

高森気象予報士が10月23日(水)時点で解析したレース当日の10月27日(日)の予想天気図を見ると、停滞前線が日本付近に停滞し、東京競馬場付近は北東からの冷たい風が流れ込む見込みです。
前日26日(土)の日中から弱い雨が予想され、27日(日)のレース時間(15時ごろ)まで続くでしょう。
馬場状態が極端に悪くなることはないものの、雨の降り方次第で稍重ぎみの馬場となる可能性があります。
万が一重めの馬場になった場合でも勝てる、力のある馬を選ぶのが良いでしょう。

ひんやりとした北風が吹く予想ですので、東京競馬場へ観戦に行く方は羽織るものを持っていくなど、服装選びにご注意ください。

※撮影日の23日12時時点の予報です。最新の予報は「東京競馬場の天気」をご確認ください。

小野気象予報士のレース予想

小野気象予報士のレース予想は、次の通りです。
◎:ドウデュース
○:レーベンスティール
△:べラジオオペラ

本命は武豊騎手騎乗のドウデュースです。
ドウデュースは年内で引退が決まっています。
前走宝塚記念は残念ながら6着に終わりましたが、天皇賞最多勝利の武豊騎手に期待して本命予想となりました。
昨年の有馬記念馬でもありますので、この後のジャパンカップ・有馬記念へ向けて良い走りを見たいところです。

また、過去10年間で5回勝利しているルメール騎手が騎乗するレーベンスティールを対抗に選びました。

高森気象予報士のレース予想

高森気象予報士のレース予想は、次の通りです。

◎:ドウデュース
○:レーベンスティール
▲:ジャスティンパレス

本命・対抗ともに小野気象予報士と同じ予想となりました。
今年は未だG1未勝利の武豊騎手ですが、秋華賞2着から勢いをつけて勝利してくれることを期待し、ドウデュースを本命としています。

また、穴予想でジャスティンパレスを挙げています。
去年の天皇賞(春)で1位、天皇賞(秋)でも6番人気の2位でした。ディープインパクト産駒ということもあり、力を見せてくれるのではないかと期待しています。

皆さんもぜひレース予想をしてみてくださいね。

動画解説:高森泰人、小野聡子

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