御嶽山の火山の状況に関する解説資料
レベル2(火口周辺規制)
火山名 | 御嶽山 | |
---|---|---|
警戒レベル等 | レベル2(火口周辺規制) | |
位置・標高 | 北緯35度53.57分 東経137度28.82分 標高3067m |
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
1月8日から1月15日15時までの御嶽山の活動状況をお知らせします
。
1月8日から1月15日15時までの御嶽山の活動状況をお知らせします
。
火山活動の状況及び予報警報事項
火山性地震は、やや少ない状態で経過しています。
御嶽山の火山活動は低下してきており、2014年9月27日と同程度の噴火の可能性は低くなっていると考えられます。
一方、火口列からの噴煙活動や地震活動が続いています。このことから、
今後も小規模な噴火が発生する可能性があります。
今期間、噴煙は白色で火口縁上高さ200メートル以下で推移しています。
地殻変動観測では、火山活動の高まりを示す変化は観測されていません。
火山性地震の回数(速報値)は以下のとおりです。いずれも体に感じない
程度の微小な火山性地震です。
火山性地震
1月 8日 0回
9日 2回
10日 2回
11日 3回
12日 4回
13日 1回
14日 6回
15日(15時まで) 4回
御嶽山の火山活動は低下してきており、2014年9月27日と同程度の噴火の可能性は低くなっていると考えられます。
一方、火口列からの噴煙活動や地震活動が続いています。このことから、
今後も小規模な噴火が発生する可能性があります。
今期間、噴煙は白色で火口縁上高さ200メートル以下で推移しています。
地殻変動観測では、火山活動の高まりを示す変化は観測されていません。
火山性地震の回数(速報値)は以下のとおりです。いずれも体に感じない
程度の微小な火山性地震です。
火山性地震
1月 8日 0回
9日 2回
10日 2回
11日 3回
12日 4回
13日 1回
14日 6回
15日(15時まで) 4回
防災上の警戒事項等
火口から概ね1キロメートルの範囲では、小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、22日(金)16時頃に発表の予定です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。