薩摩硫黄島の火山の状況に関する解説資料
レベル2(火口周辺規制)
| 火山名 | 薩摩硫黄島 | |
|---|---|---|
| 警戒レベル等 | レベル2(火口周辺規制) | |
| 位置・標高 | 北緯30度47.58分 東経130度18.31分 標高704m |
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
薩摩硫黄島の硫黄岳火口で、本日(17日)02時07分に噴火が発生しました。硫黄岳火口中心から概ね0.5kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
薩摩硫黄島の硫黄岳火口で、本日(17日)02時07分に噴火が発生しました。硫黄岳火口中心から概ね0.5kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
火山活動の状況及び予報警報事項
薩摩硫黄島の硫黄岳火口で、本日(17日)02時07分に噴火が発生しました。噴煙は火口縁上400mまで上がりました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は観測されませんでした。薩摩硫黄島で噴火が観測されたのは、2025年12月29日以来です。
火山性地震は少ない状態で経過しており、噴火の前後で特段の変化は認められていません。火山性微動は観測されていません。
GNSS連続観測では、島内の一部の基線で、2026年2月頃から、薩摩硫黄島と竹島の間の海域を中心とした膨張性の地殻変動に対応すると考えられる変化がみられています。
長期的には、夜間に火映が観測され、時折噴煙が高くなるなど、熱活動や噴煙活動が高まった状態が続いていることから、火口周辺に影響を及ぼす程度の噴火が発生する可能性があります。
火山性地震は少ない状態で経過しており、噴火の前後で特段の変化は認められていません。火山性微動は観測されていません。
GNSS連続観測では、島内の一部の基線で、2026年2月頃から、薩摩硫黄島と竹島の間の海域を中心とした膨張性の地殻変動に対応すると考えられる変化がみられています。
長期的には、夜間に火映が観測され、時折噴煙が高くなるなど、熱活動や噴煙活動が高まった状態が続いていることから、火口周辺に影響を及ぼす程度の噴火が発生する可能性があります。
防災上の警戒事項等
硫黄岳火口中心から概ね0.5kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスにも注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスにも注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
次の火山の状況に関する解説情報は、22日(金)16時頃に発表の予定です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

