諏訪之瀬島の火山の状況に関する解説資料
レベル2(火口周辺規制)
火山名 | 諏訪之瀬島 | |
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警戒レベル等 | レベル2(火口周辺規制) | |
位置・標高 | 北緯29度38.30分 東経129度42.83分 標高796m |
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
12月20日から12月27日15時までの諏訪之瀬島の活動状況をお知らせします。
12月20日から12月27日15時までの諏訪之瀬島の活動状況をお知らせします。
火山活動の状況及び予報警報事項
諏訪之瀬島では、活発な噴火活動が続いています。
御岳火口では、噴火が時々発生し、灰色の噴煙が最高で火口縁上800mまで上がり、雲に入りました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で御岳火口から600mまで達しました。また、25日から26日にかけて爆発が9回発生しました。爆発の発生は2019年8月5日以来です。
25日04時50分に発生した諏訪之瀬島付近を震源とする地震により、諏訪之瀬島で震度1を観測し、その後一時的に火山性地震が増加しました。
期間を通して、夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
御岳火口では、噴火が時々発生し、灰色の噴煙が最高で火口縁上800mまで上がり、雲に入りました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で御岳火口から600mまで達しました。また、25日から26日にかけて爆発が9回発生しました。爆発の発生は2019年8月5日以来です。
25日04時50分に発生した諏訪之瀬島付近を震源とする地震により、諏訪之瀬島で震度1を観測し、その後一時的に火山性地震が増加しました。
期間を通して、夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。
防災上の警戒事項等
御岳火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、令和2年1月3日(金)16時頃に発表の予定です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。